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抜け毛 からみ毛 替毛の対処方法
うさぎの毛は日常的に少しずつ抜けます。通常の抜け毛は自分で毛づくろいすることで処理しますが、
飲み込んだ毛が胃に詰まる毛球症を発症することもあります。
替毛期などにばさばさ抜ける場合はスリッカーブラシでムダ毛を取り除いてやる必要があります。
特に自分で毛づくろいできない場所たとえば首の後ろとかおしりまわりはムダ毛がからむことが多いと言えます。
室内で育てるペットうさぎは屋外で生活する野生うさぎと違い、風にあたらないためムダ毛・抜け毛がうまく飛ばされず、
からんだりしやすいと考えられます。
そこで飼い主さんが適度にムダ毛の処理を手伝ってあげることが必要になるのです。
ブラシを使ったムダ毛・からみ毛を処理することはブラッシングとかグルーミングと呼びます。
通常は週に1回程度やってあげればいいのですが、替毛期などは2回以上行うといいでしょう。
抜け毛からみ毛にともなう問題
●ハゲができる
●皮膚が炎症をおこす
●抜け毛が室内に飛散する
●抜け毛を飲み込んで胃に詰まって毛球症になる
●ダニカビなどが発生する
替毛
密度の荒い夏毛、密度の濃い冬毛と、季節によって毛が生え変わります。春には寒さに備えて冬毛に。
秋には暑さに対処できるように夏毛になります。
この時期の問題としては、抜け毛が飛散することと、ハゲができやすいこと。毛が胃に詰まることが多くなることなど。
体調がよくないと替毛がうまくいかずからみやすくハゲやすくなります。
栄養バランスのよくないフードを与えている子も抜け毛がひどくなることが多くなります。
抜け毛とからみ毛はスリッカーブラシ で取り除くようにします。
ゴムの手袋状のものも売っていますがうさぎには向いていません。
毛が飛び散るのを避けるには濡れタオルでこするとかなりとりやすくなります。
ひどい場合は手で引っこ抜くか、お風呂にいれて洗い流すのが効率的です。
一年中ばさばさ抜けるときは体調を疑います。去勢避妊手術している子は年中抜けることが多くなります。
フケ
カビやダニ、栄養の偏りや免疫不全、皮膚炎が原因で皮膚がカサカサになったり白いフケ状のものが出ることがあります。
カユミをともなうためうさぎが落ち着かない状態になります。
家庭でできる処方としては、症状のでた部分のムダ毛を軽く引き抜いて皮膚を露出させ、
白いフケを軽くこすり落とします。うさっきんぐスプレーすることでかなり解消します。
カビ、ダニは病院での治療が必要になります。
皮膚の免疫改善強化にはうさフェリン を飲ませることで健康な皮膚を取り戻せます。
また、アレルギー性皮膚炎のときはプラオーシャンが有効です。
アレルギー性皮膚炎体験記はこちら
毛玉、毛がらみ(外皮)ができた
長毛種や短毛種の毛質がやわらかい子の場合、下毛がからんで毛玉になりやすいのです。
特に替毛期に多く発生します。シッポの上部や脇腹、首の後ろの毛が特に要注意。
スリッカーブラシでていねいにブラッシングし、ひどく固まっているときは両手のツメで少しづつほぐしましょう。
からんだ下毛が浮いてきます。
毛玉を放置するとどんどん大きくなって皮膚の代謝が低下しハゲになってしまいます。
これは、絡んだ毛の下の皮膚がむれるため。
毛がらみと毛玉がひどい場合ハサミ でカットします。うさぎの皮膚はやわらかくてハサミをあてるとひっぱられ、皮膚を切ってしまいます。
毛の根元を指でつまんでその上をカットするようにしましょう。
ハサミはペット用の刃に縦筋のはいったものなら毛をスムーズにカットできます。
ひどく固まってしまった毛だまがらみはプロにまかせるしかないでしょう。
うさぎファンクラブのヘルスケアコースではこんな子の処置も行っています。
また、足の裏のハゲ(ソアホック)も足裏の毛玉が原因です。
抜け毛
春先などの季節の変わり目で気温が上がると一気に抜け毛が増えます。
短毛種でもこまめにスリッカーブラシでブラッシングしましょう。
抜け毛を自分で毛づくろいして飲み込むと胃に詰まって毛球症になってしまいます。
フンず少ない、フンが小さい、いびつなどのときは要注意。
替毛期でもないのに抜け毛が大量にでる場合、原因のひとつとしては、栄養バランスがよくないことが予測されます。
とくに蛋白質・脂肪・ビタミン・ミネラル・カルシウムなどが不足しているのです。
栄養バランスの良いフード例えばチャーターフードクラシックなどに変えることでかなり改善することもあります。
胃腸が弱っているときも毛が荒れて抜け毛がひどくなります。
胃腸改善には漢方処方の薬動物用ミヤリサン、胃腸健康タブレットなどを飲ませます。
皮膚と毛の免疫改善サプリとしてはうさフェリンが挙げられます。
ネザーなどの短毛種でも替毛期にはこーんなに抜け毛がでます
また、マンションなど密閉度の高い部屋で育てている場合も毛の抜け変わりがスムーズにいかなくなるようです。
たまには屋外やベランダで風にあててやりましょう。
風を当てながらスリッカーブラシで軽く逆毛をたてたり、両手指で軽くこするとムダ毛が落とせます。
また、抜ける前の毛は指で軽くひっぱるだけで抜けるので、抜いてやるといいでしょう。
室内で毛を飛ばさないようにするには、前もってうさふれっちゅ で全身の毛をしっとりさせてから行うようにするといいでしょう。
また、去勢手術をすることによりホルモンバランスがくずれてひどい抜け毛になるケースもあります。
ひどい抜け毛はシャンプーで対処します。
毛球症
抜け毛がひどいと飲み込んだ毛が胃に詰まる毛球症になりやすくなります。
毛球症になるとうさぎは食べ物と飲み水を摂れなくなって急激に衰弱してしまいます。早めに対処しましょう。
日常的な予防にはパパイヤボール、 詰まってしまった毛球の排出にはヘアーボールリムーバー
詰まってしまったときの緊急処置には毛詰まり救急サプリ を使います。
いずれにしても早めにくわしい病院での治療が必要となります。
毛詰まりの研究はこちら
抜け毛はスリッカーブラシで取り除きます
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