うさぎファンクラブ

う印良品 活用マニュアル

高齢長生きQ&A

高齢介護/マニュアル

高齢で長生きになるといろんな症状がでてきます。
うさファンに相談をいただいた内容をピックアップして紹介します。参考にして下さい。
高齢/介護マニュアルも合わせてごらん下さい。

 

Q1

高齢とはいくつくらいからを指すのでしょうか

A1

一般的には高齢症状のでやすくなる6才過ぎをさします。ただし症状は個体によって大きく差が出ます。6才過ぎると長生きと呼べるでしょう。

Q2

高齢になるとどのような症状が多いのでしょうか

A2

特に奥歯が弱ってぼろぼろになる。
後ろ足の関節が傷んでくる。
後ろ足の筋肉が弱ってくる。
目の病気か多くなる。
毛が荒れる。
骨がもろくなる。
胃腸機能が低下する。
細菌感染抵抗力が低下する。などが挙げられます。

Q3

ネットなどでうさぎは10才以上生きるという話しがありますが本当ですか

A3

正しくないでしょう。いままで12年間で会員になったうさぎたち1万羽のうち10才を過ぎて長生きした子はおおよそ50羽です。確率は0.5%。200羽に1羽です。一般ではもっと低いと考えられます。ちまたの情報は長生きした話しだけがひとり歩きします。1才までになくなった話は流れてこないのです。10才というのはとてつもなく長生きと呼べるでしょう。

Q4

種別、性別で寿命に差がありますか

A4

種別では雑種ミニうさぎに長寿の子が多いのですが、これは全体数が多いためで、種別特性とは言えません。純血種は94年ころから少しづつはいってきたものでまだ最も古い子が10才手前。それ以上の実績はありません。このため最高で何才までとは言いきれません。うさファンの輸入した子ではネザーではままちゃんといっしょに来た子2羽くらいがもうすぐ10才で存命しています。ホーランドでは9才くらいの子が3羽、アメファジでも同様です。性別での差は大きくありません。

Q5

高齢になってから食べ物はどんなものをあげるといいのでしょうか

A5

一般的には7才くらい以後は節制しなくても好きなものをやや少なめにあげるのがいいでしょう。ダイエットなどももうしなくてもいいと思います。フードは消化吸収のよいもの。免疫を高めるフードなど。

Q6

足腰が弱ってきたときの兆候はなんですか

A6

おしりにフンやシッコがくっつく。走るときに足がもつれる。両手で顔を洗えない。後ろ足を浮かせて体を掻くことができない。あまり走らずじっと座ってばかりいる。

Q7

歯が傷んできて固いものが食べられなくなってきたときはなにをあげればいいの

A7

8才すぎると麻酔でカットするのにリスクがあるため迷います。ムリしないで栄養補給しながら生きさせると言うことも考えられます。

Q8

目が白くなって来てあまり見えてないようなんですが

A8

高齢になると目が見えなくなることもあります。白くなるのは白内障。治療は困難で目薬で進行を遅らせることしかありません。家庭内で育った子はだいたいの位置関係を記憶しているため不便はそんなにはありません。ただし家具などにぶつかるときはサークルなどで仕切ったスペースで運動させてやるようにしましょう。

Q9

おなかやおしりの下にシッコがくっついてしまう

A9

足腰が弱ると下半身が持ちあがらなくなります。このためシッコやフンがくっつくのです。運動量をふやして、体重を少なくして、関節健康剤をあたえるといいでしょう。板すのこ床のケージではくっつきやすいので、金網床にするとくっつきにくくなります。また、膀胱炎や結石、腎臓機能障害などでも同様の症状がでます。

Q10

抜け毛がひどい

A10

皮膚や毛の再生力が低下すると替毛がスムーズに進まなくなりひどい抜け毛が続きます。高齢になると一般的には替毛は不順になりがちです。対処としては、こまめにスリッカーブラシで取り除く、濡れタオルでこすってブラッシングする、簡単に抜けるなら手指でひっぱって抜く、などがあります。また、栄養面では、うさぎのビタミンや総合栄養剤、胃腸薬などと飲むヨーグルトを混ぜて飲ませることによってかなり改善します。

Q11

ツメがすかすか

A11

特にメスの肥満傾向の子に多いのですがそうでない子もなります。ツメの中心が白い粉状になり、切ると粉がぱらぱらと落ちます。カルシウム吸収がうまくいかないことが原因です。この症状がでていると前身の骨も同様にすかすかになっていると考えられ、折れやすくなってしまいます。ビタミン、胃腸薬を飲むヨーグルトといっしょに飲ませると改善します。

Q12

シッコに血がまじった 子宮だとの診断 手術したほうがいいでしょうか

A12

高齢になってからの手術は迷います。7才過ぎでひどい症状がでていないなら手術しないという選択もあると考えられます。症状と進行は個々に大きく異なります。そのままで長生きしている子、手術して長生きしている子、手術したけどなくなってしまった子など。個々に相談してもらえれば具体的にお答えします。

Q13

ペレットをほとんど食べなくなってしまった

A13

原因として考えられるものは、歯と胃腸が予想されます。数日も食べないと体力が急激に失われます。病院で原因を調べて治療したいですね。栄養補給としてはMCNやリキッドフードがおすすめです。

Q14

フンやシッコがくっつく シャンプーしたほうがいい?

A14

少しならうさふれっちゅで拭きますが、ひどくこびりついたときはシャンプーがいいです。人間用はだめ。うさぎ用を使ってぬるま湯で洗うときれいになります。

Q15

薬を飲ませられないので飲み水にいれたり、ごはんにふりかけたりおやつにはさんでもいいですか

A15

薬はちゃんと飲ませないと病気はよくなりません。床で座って両ひざでうさぎのおしりをはさんで顔を片手で横から保持してシリンジで飲ませるようにしましょう。

Q16

寝たきりになってシッコとフンがくっついてしまう

A16

おしりが当たる部分のケージの床は金網のものにして、胸や両手が当たる部分はタオルなどを敷いてやりましょう。くっついてしまったらシャンプーします。シッコがくっついてままでは皮膚が炎症をおこしてしまいます。

Q17

低い入り口のケージでもつまづいてひっくりかえる

A17

入り口にゆったりしたスロープをつけるか、ケージはやめてサークルのなかでの暮らしにかえるといいでしょう。

Q18

室内に放してるとトイレにしないであちこちにシッコする

A18

膀胱炎などがないなら高齢のせいでしょう。室内のスペースをサークルやゲートで仕切って床には汚されてもいい敷物を敷くといいでしょう。廊下全体にあちこちトイレをおいているケースもあります。トイレは縁の低いものにしましょう。

Q19

前歯と奥歯の一部がなくなってしまったのですが

A19

ペレットを水でふやかすと食べる子もいます。牧草はやわらかいものにします。体重が減るようなら栄養剤で補給するようにしましょう。

Q20

おしりまわりがハゲてきたのでイソジンの風呂にいれています

A20

それでいいでしょう。足腰が弱ってずっと横座りしていたりするとハゲて炎症がおこります。そんなときイソジンの風呂は適しています。

Q21

シッコが丸1日出ない 出ても少しでどろっとしている

A21

腎臓機能が低下してきたのかも知れません。シッコがでないと尿毒で即死状態になることもあります。かなり危険な状態かも知れないのでできるだけ早く病院へ。家庭でまずやれることは、機能性飲料をのませること。

Q22

寝たきりになってからのシャンプーは毎日?

A22

シッコやフンがひどくくっついたら洗います。だいじょうぶなら洗わなくてもいいでしょう。

Q23

寝たきりで食事も水もとれなくなった

A23

排泄ができるなら栄養剤を強制的に飲ませることでかなりの期間生きられます。水分は葉野菜で摂ります。事例では1年生きていた子もいます。

Q24

歯がぜんぶだめでペレットを粉にして口にいれてやっている

A24

この方法では食べる量は足りません。栄養剤かリキッドフードを与えるようにしましょう。

Q25

足の付け根のところに3センチくらいのかたまりがある

A25

メスの場合は乳腺につながった腫瘍かも知れません。この場合子宮に異常があることも考えられます。大きくなるようだとかなり心配です。早目に病院で診察を受けましょう。

Q25

歩く時に後ろ足がひっかかってころぶようになった
あまり動かなくなった

A26

関節および筋肉の衰弱が考えられます。少しでも運動するようにしてあげましょう。床がすべると歩きにくいのでキルトマットなどを敷いてあげましょう。運動量が極端に減るとさらに動けなくなります。動かなくなると胃腸などの内臓機能が低下してしまいます。少しでも運動させるためには
・おなかの下に手のひらをあてて支えながら歩かす
・ケージとサークルをつないで常に広いスペースを動けるようにする
・若い異性をいっしょにする などが挙げられます。

Q26

歯はなんともないのに突然ペレットだけ食べない

A27

奥歯はわずかに口の内部にあたるようになると突然食べなくなります。また胃腸障害でペレットを食べなくなることもあります。
胃腸薬を続ける、
ペレットに水をかけてふやかす、
ペレットのブランドを変えてみる、
とりあえず食べるものだけを食べさせる、
栄養剤を与える、こうした対処が考えられます。

Q27

長生きのコツはあるの

A28

いままでの事例では、粗食小食、かまいすぎない、太陽と風にあたる、適度な運動、明るい関係、うさぎ仲間がいる、こんなことがらが挙げられます。

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